現在使っているビジネスフォンが故障した場合、どうしたらいいですか?
一般的な解決策としては3つあります。修理、買換え、リースです。
まず修理の場合ですが、メーカーの補償期間内であれば無料で交換してもらえます。しかし、補償内容は各メーカーで異なる為に一律な対応は期待できません。契約や購入時の条件を確認することが必要です。
しかし、保証期間外、保証対象外の場合には有償になります。修理費用は、電話機の設置台数やケーブル・ユニット等の部品交換の有無などで変わります。
一般的なビジネスフォンの修理費用は、10,000円~20,000円程度が相場です。これに、技術員の派遣費として、15,000円程度が追加され、合計の修理費用としては、25,000円~35,000円程度となります。しかし、状況によっては修理不可能という場合もあります。
買換えの場合は、ビジネスフォンの電話機だけでなく主装置など必要な機器類をすべて買い換える必要があります。
現在利用しているビジネスフォンがあまりに古かったり、故障の頻度が多くなってきた場合などに検討しましょう。
なお、買い換えの際には、新品(買取り・リース)か中古(買取り)かの選択肢があります。
リースの場合は、リース契約は通常4-7年の長期契約が一般的です。その為、途中で解約すると残金一括精算となります (長期リース契約などの縛り)。こういった事から、総費用は現金による買換えより割高になる場合があります。