会社の従業員が増え、電話を増設したいのですが、どうしたらいいですか?

1番良い手段は、早い段階でプロに任せることでしょう。先ずは当社にご連絡下さい。

その理由は、オフィス用の電話(ビジネスフォン)の増設は非常に難しい場合があるからです。

ビジネスフォンの増設には上限がある

事業拡大等で社員を増員する場合には、通常は電話機も増設しなければなりません。この場合に多くの方が勘違いされることは、電話機と回線を増やすだけで済む、と思ってしまう事です。

しかしながらそこには問題があります。

オフィスには、フロアや利用人数の仕様に合わせた基板(ユニット)が組み込まれています。基板は通常主装置に組み込まれており、この容量によって増設できる電話機の数が決まってしまいます。

容量が足りない場合には、主装置の入替えが必要になるケースもあります。

ビジネスフォンの増設には種類が関係ある

尚、増設する電話機の種類が異なっていると使用できない、そもそも現電話機が増設に対応できない機種であることもあります。もし新規導入段階で増設の可能性も視野に入れておけば、増設時にこの様な問題は発生しません。残念ながら、担当者の知識が不十分だと不必要なコストが発生する可能性が高くなります。前記の容量・機種だけではありません。

容量増加に伴う追加工事が増えれば、電話機設置の期間も長くなり、ひいては業務遅延に繋がります。この様な問題を避ける為にもプロへの相談が一番良いでしょう。